warajigroupの日記

グループわらじは宮城県内を中心に、毎月20~30名で15キロ前後を歩いています。一緒に歩きましょう!1975年設立

報告編:グループわらじ 第622回徒歩定例会「霊山(りょうぜん)早春ハイキング」

今回は2026年3月徒歩定例会の報告編です。

宝珠台を目指して

2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)を毎月歩きましたが、2026年は従来の様に宮城県内を中心として、季節によって場所を変えながら歩きます。

報告編:グループわらじ 第622回徒歩定例会「霊山(りょうぜん)早春ハイキング」

2026年3月22日(日)4.4km 晴れ 参加42名

1月と2月は奥の細道シリーズとなりましたが、3月は奥の細道ともMCTとも関係ない福島の霊山(りょうぜん)早春ハイキングですが、皆さんからの希望により実現しました。

室町時代の1337年に陸奥守北畠顕家はここ霊山に拠り南朝の再興を策して国府を開いたが、10年後北朝方の勢力に抗しきれずついに落城した。その風光明媚で天険の地は如何にあったか?参加者はどう感じたか?ぜひご覧ください!

2月の行事からちょうど1か月後の3月22日、仙台駅東口に37人が集合(5人の方は仙南地区在住なので自家用車移動となりました)、大型バスで8時前に出発しました。

仙台宮城ICから東北道を南下、新設の桑折ジャンクションから東北中央道に移ります(*)。桑折ICを過ぎれば、相馬福島道路で無料区間です。霊山飯館インターで降りて、霊山こどもの村の下でトイレ休憩。紅彩館を過ぎて、上の登山口駐車場に向かいます。(登山口と国司館跡のトイレは3月いっぱい使用休止) 9時20分ごろ到着。

(*)東北中央道の山形方面へは、福島ジャンクションで移動しますので、お間違えなく。

まず登山口駐車場(標高530m)で、自家用車組と合流し、ミーティングと準備体操、記念撮影を行って、9:45出発です。地図は予告編をご覧ください。

登山口駐車場でミーティング準備体操他

30分弱ほどゆっくり登ったところで、最初の休憩。服装を整え、水分補給です。すぐに見晴らしの良い「宝珠台」の下に出ました。はしごが二つかかっていて、この一つにロープを張って手掛かりとしてほぼ全員が上りました。ちょっとした体験登山。今日のリーダーのロープワークが冴えます。

宝珠台へのはしごの上り

下の「こどもの村」と「紅彩館」、西南や西の方角には白い雪山が宙に浮いて見えます。安達太良、吾妻の山々でしょう。磐梯山は見えなかったようです。

宝珠台より西方向

次は「天狗の相撲場」、上が丸くなっている岩があって、細い道が続いている様でしたが、手前から見て済ませました。景色は予告編で秋の景色を載せましたが、それの葉っぱが落ちた感じでした。

天狗の相撲場付近、国司沢

次いで護摩壇入り口で道を分かれ、親不知子不知を通って護摩壇へ。途中滑り易そうな山道があり、再びロープを設営。

親不知子不知

護摩壇は石堂のようなところとも言えます。さすがに40人以上が集まるとぎっしりと言う感じ。

護摩壇

この先は直接霊山城跡(国司館跡)に抜ける事もできますが、残雪はほとんど無いもののぬかるんでいたり、砂利状の石が滑り易かったりしているので、我々は先ほどの分かれ道まで戻って霊山城跡(国司館跡)を目指しました。”安全第一”

霊山城跡(昼食場所)

ここで昼食です。30分間の予定でしたが、なんだかんだで40分になりました。少し体が冷えてしまいました。南北朝時代の事を説明する看板(予告編参照)があり、歴史談義も。山寺と同じ慈覚大師の開山とあれば、松尾芭蕉に来てもらえば今頃有名観光地になって復興にも役立っていただろうに、とは福島浜通り出身者の弁。

ここから北上すると、釣瓶落岩(つるべおとしいわ)という険しい岩を経て、日枝神社へ。ここでさらに奥に行く紫明峰と東に行く霊山寺跡と別れます。本日は北上しないで、霊山城跡(国司館跡)から東南方向の霊山最高峰「東物見岩」(標高825m)を目指し、下山します。

霊山最高峰、東物見岩(825m)へ

なんとなく昼食場所が本日最高峰と思い込んでいたので、少しとは言え、上りがあったのはショック。頂上で記念撮影(本日の標高差約300m)。ここはどちらかと言うと東(相馬)方向の見晴らしがよいが、見えるのは太陽光発電所ばかり、除染できない山林の使い道はこれしかないのだろうか?

相馬方向(太陽光発電がたくさん)

その後、「蟻の戸渡り」を覗いて、

蟻の戸渡り

無線中継所跡を通って登山口へ下った。

無線中継所跡

到着は14時過ぎ。距離は山道で4.4kmとしました。山開き前で少し不便なところもありましたが、静かな山歩きを楽しむ事ができました。天険の地に箱庭のような見所が沢山ある霊山が多くの方々の心をとらえ、新緑や紅葉の時にまた来たい思わせたようです。担当の方、何度も下見をされて、大変お疲れさまでした。

帰りは高速に乗って一区間だけ戻り、「道の駅伊達の郷りょうぜん」へ。トイレを利用しながら、買い物や補給にいそしむ。(霊山飯館ICは福島方向のみ乗り降り可の「ハーフIC」利用時注意)

あとは相馬福島道路を東進、常磐道に合流して北上(常磐道の相馬以南が通行止めで南下車線は大渋滞)。仙台東部道路を経て、仙台東ICより仙台駅へ。16時30分頃には仙台駅東口に到着、解散となりました。皆様お疲れさまでした。

グループわらじの2026年~2027年3月までの定例会日程は下記のリンクをご覧ください。

2026年1月から2027年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。

なお4月5日の仙台六芒星花見の行事は、3月27日締切りですので、お気を付けください。    (TK)

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